アンバーとは
アンバーは琥珀(こはく)ともいい、樹木の樹脂(ヤニ)が地中で長い年月をかけて化石化したパワーストーンです。中には、昆虫や蜘蛛、植物の葉などが入ったまま化石化したものもあり、そういったものはより価値が高くなります。鉱物ではありませんので、熱で溶けたり、容易に傷がついたりしますのでお取り扱いには注意してください。 ヨーロッパではバルト海沿岸というアンバーの一大産地があることもあり、古くから宝飾品として愛好されています。その昔はアンバーは同じ重さの金と交換されるほど価値が高かったのだそうです。日本でも岩手県の久慈市がアンバーの産地となっており、白亜紀後期のスギ科の針葉樹の樹脂でできており、赤みを帯びた濃いめの色合いが魅力的です。 宝石以外の用途でもアンバーは活躍しています。漢方薬の素材として使われることもありますし、ポーランドではアンバーを浸した酒があり、アンバーを取り出してから飲むそうです。 また、色の名前としても使われています。透明感のある黄褐色の色を琥珀色といい、よくウィスキーの色を表現するのにつかわれます。
